こんにちは、「うぃすあど」と申します。
私はいわゆる普通のサラリーマンをやっています。
正直、社会人になって5年間ほどは、年収200万程度の底辺サラリーマンでした。。
その状況をなんとか打破しようと、僕が学び続けたことが「ベーシックビジネススキル」です。
そして、「ベーシックビジネススキル」を学び続けた結果として、最近2年間ほどで年収が数倍に伸びています!
その学んだとこを、このブログで解説していきます!
本ブログを読むと、以外と答えられないAIの定義について、インプットしていただければと思います。
AI定義:データの中から偏りや傾向を生成し現象を特定できるコンピュータ
AIの正式名称は
はじめに、AIは略称ですので正式名称を確認しておきます。
「Artificial Intelligence」
日本語で翻訳すると、「人工的につくられた人間のような知能」と翻訳できるかと思います。
人間のような知能とは
では、人間のような知能とは何でしょうか?
難しいですよね。。色々と考えはありますが、私は「気づくことの出来る知能」だと思っています。
さらに、「気づくこと」がどういうことかと言うと、
「データの中から偏りや傾向を生成し現象を特定できる」
ことだと考えています。
つまり、
「AI = データの中から偏りや傾向を生成し現象を特定できるコンピュータ」
と定義できると思います。
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どのようなものがAIの定義に当てはまるか
AIについて定義してみましたが、実際にAI搭載と謳われている商品は巷にたくさんあります。
では、どのようなものがこの定義に当てはまるのでしょうか。
以下のようにレベル分けが出来ると考えており、AIの定義に当てはまるものはレベル4からではないかと考えています。
レベル1:単純な制御プログラム
これは、機械学習なども用いておらず、単なる制御プログラムを実装しているものが当てはまります。
例えば、エアコンや掃除機などが当てはまるかと思います。
レベル2:古典的な人工知能
これは、単純な制御プログラムでなく、入力出力のパターンがかなり多く、知識ベースを搭載しており、推論や探索を行っているものが当てはまります。
※知識ベースとは、例えば、医者の診断には医療についての知識が必要であり、その知識をルールとしてIF文などを用いて記載したもの
例えば、将棋プログラムや掃除ロボットなどが当てはまるかと思います。
レベル3:機会学習を取り入れた人工知能
これは、サンプルデータをもとにルールや知識を自ら学習する機会学習を取り入れてりうもの。ビックデータを用いており、ビックデータをもとに学習しているもの。
例えば、検索エンジンなどが当てはまるかと思います。
レベル4:ディープランニングを取り入れた人工知能
これは、機会学習させる際のデータを表すために使われる変数(特徴量)自体を学習するもの。レベル3は、変数(特徴量)を与えているため、そこが異なる。
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さらにビジネススキルを学びたいという方は、様々なツールを活用して学ぶことも効率的です。私自身も、自己投資しながら成長してきました。