新しいプロジェクトが立ち上がった時に、PM、PL、及びPMOに任命されたメンバは、今後、プロジェクトをマネジメントしていく中で、何が必要?何を決めなければならない?を、考える必要が、あります。
そんな時に、必要なものはこれです!
プロジェクトマネジメントに必要なもの一覧
- 進捗マネジメント計画
- 課題マネジメント計画
- 品質マネジメント計画
- コスト/要員マネジメント計画
- リスクマネジメント計画
- 変更マネジメント計画
- コミュニケーションマネジメント計画
※各種計画書に記載すべき事項はリンクを参照(作成中)
この7つを決めておけば、大抵のプロジェクトは軌道に乗せれます。クライアントや上層部からプロジェクトマネジメントについて指摘されることはないです。
なぜか、、
PMBOK(プロジェクトマネジメントの世界標準)を網羅
PMBOK(プロジェクトマネジメントの世界標準)を網羅しつつ、必要最低限の定義をしているからです。
※PMBOK知識エリアとの比較
- 統合管理 → プロジェクトの概要資料のため、各種マネジメント計画書に包含
- スコープ管理 → 「6. 変更マネジメント計画 」
- スケジュール管理 → 「1. 進捗マネジメント計画」
- コスト管理 → 「4. コスト/要員マネジメント計画」
- 品質管理 → 「3. 品質マネジメント計画」
- 組織管理 → 「4. コスト/要員マネジメント計画」
- コミュニケーション管理 → 「7. コミュニケーションマネジメント計画」
- リスク管理 → 「5. リスクマネジメント計画」、「2. 課題マネジメント計画」
- 調達管理 → 「4. コスト/要員マネジメント計画」
- ステークホルダ管理 → 「4. コスト/要員マネジメント計画」
PMBOKの知識エリアを網羅しており、プロジェクト運営で必要となる事項が最低限定義されるため、プロジェクトを推進する上で、土台となる管理基準を振り返る場合も困ることはありません。
例えば、
プロジェクト運営での利用フロー例
プロジェクトを運営していく中でのフローをものすごく簡単に記載して整理して見ると、7つのプロジェクトマネジメント計画を策定しておけば必要十分であることがわかります。
よって、
7つのマネジメント計画書を策定しておけば問題ありません
- 進捗マネジメント計画
- 課題マネジメント計画
- 品質マネジメント計画
- コスト/要員マネジメント計画
- リスクマネジメント計画
- 変更マネジメント計画
- コミュニケーションマネジメント計画
ご参考にしていただき、プロジェクト特性を見て、不要なものを削除する形で運営すれば、炎上プロジェクトを避けれるはずです。