底辺サラリーマンが学ぶべきビジネススキル集

高収入・出来るビジネスマン達が学んでいるビジネススキルを紹介します

【なぜ、あなたの提案は価値がないのか?】仮説思考でクリティカルシンキング

よく考えずに提案や考えを述べていませんか?

あなたが仕事で上司やクライアントに提案をする際に、「思ったより評価されないな?」と思うときがありませんか?

上司の言う通りに提案したのに、あまり評価されないな?

過去の提案内容を再利用したのに、あまり評価されないな?

 

 このような場面がよくあるあなたは、思考が止まっているかもしれません。

作業で終わってはいけません。そんな仕事はなくなります。あなたの頭の中で思考して、アウトプットを出して、提案することに価値があるのです。

どのように思考すればいいか、学びましょう。

 

いい仮説を立ててスピーディーに検証する

結論としてはこれになります。

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何故、仮説を立てるのか?

というと、仮説と検証を繰り返すことで、以下のような目的が満たされるからです。

  • 検証マインドにより説得力と関心を高める
  • スピードアップ

いい仮説とはなにか?

いい仮説とは、「独自性がある」「ビジネスに活用可能」「ネクストアクションが見える」など、ビジネスを動かす可能性があるものです。

また、事実に基づいて仮説を立てることが必須のため、以下の点に気をつける必要があります。

  • 直感的な印象や立場の相違に左右されていないか
  • KPIなどの評価指標で客観的に評価出来るか
  • 情報の鮮度や収集方法が適切化

 

どのように仮説を立てるのか?

1. 仮説の準備運動

仮説を立てれるように、準備運動として知識を広げておきます。

知識を広げるさいに、以下を実施してみてください。

  • なぜ?を5回繰り返す
  • 別の観点/視点で見る
  • 時系列で見る
  • 類似や反対事象と合わせて見る

2. 何かしら仮説を立てる

仮説を立てる際に、考慮すべき点として、以下のような点があります。

  1. 常識を疑う
  2. 新しい何かと組み合わせる
  3. 思考を繰り返す

 

「1. 常識を疑う」については、極端な仮定の質問をしてみたり、一見常識でバカバカしい質問をする、否定してみる。などの方法があります。

 

「2. 新しい何かと組み合わせる」については、1つは自分のビジネスとして、もう1つを無作為(ネット記事など)に抽出して組み合わせてみる。
成功事例を自分のビジネスに当てはめて見る、などがあります。

 

「3. 思考を繰り返す」これは、1度思いついたら終わりでなく、思考を止めずに考えつづけ、随時修正していくということです。

 

仮説を検証する 

仮説を立てたら、次はスピーディに検証していきます。

手順としては、以下のように検証を進めていきますが、詳細は別途書くことにします。

  1. どの程度検証が必要か見極める
  2. 枠組みを決めて情報を収集/分析する
  3. 検証で仮説の根拠を構築していく

 

是非、あなたも、明日提示するその答えが本当に考え抜かれたものか、もう一度仮説を立てながら考えて見てください。

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